『仕事の合間にコーヒーを飲む』
気持ちが落ち着きますよね。私も毎日コーヒーを買っていました。
『毎日のコーヒー代くらい必要経費♪』ぐらいに思っていたので
何も考えていなかったのですが、ある日ふと計算してみると看過できないレベルの
額をコーヒーにつぎ込んでいたのでは…と気づいてしまったのです。
参考になりそうな人
・毎日コーヒーを買って何気なく飲んでいる人
・とりあえず節約したいなーと思いはじめた人
一体いくらかかっているのか?
コーヒーといってもチェーン店、コンビニ、缶コーヒーと価格帯は様々です。
数社分ピックアップしてみましたので、ご参考まで。
<前提条件>
・ひと月あたり20営業日と仮定
・一番小さいサイズを1日1杯飲んだ場合
<価格表>
社名 | 種別 | 商品名 | 価格 | 月額 | 年額 |
スターバックス | チェーン店:高 | ドリップコーヒー(S) | \319 | \6,380 | \76,560 |
ドトール | チェーン店:安 | ブレンドコーヒー(S) | \220 | \4,400 | \52,800 |
— | 自販機 | 缶コーヒー | \130 | \2,600 | \31,200 |
セブンイレブン | コンビニ | ホットコーヒーR | \100 | \2,000 | \24,000 |
1日1回しか飲まなくても、年換算にするとなかなかの額になります。
毎日チェーン店を利用していた場合、ちょっとした旅行に行けそうな額になります。
『金額はわかった。だけどコーヒーは毎日飲みたいんだ!』
どうすればコーヒーにかかる金額を減らすことができるのかというと・・・。
解決策
『水筒を買ってインスタントコーヒーをいれる』
これだけです。何も難しいことはないし「そんなのわかってるわ!」っていう人もいそうです。
ただ金額にこれだけ差異があるとは、思わないのではないでしょうか?
比較対象 | 初期投資 | 商品名 | 1杯の価格 | 月額 | 年額 | 年額 + 初期投資 |
スターバックス | \0 | ドリップコーヒー(S) | \319 | \6,380 | \76,560 | \76,560 |
水筒持参 | 水筒 : \1,500 | インスタントコーヒー(瓶) | \18 | \360 | \4,320 | \5,820 |
水筒持参とスタバの差分は 約7万円(\70,740) にもなります。
毎年自由にできるお金が7万円増えるのはかなりうれしいですよね。
とはいえデメリットもある
下記2点について許容できるかが、水筒持参へ切替えられるか否かの分水嶺だと思います。
①水筒毎日洗うのが面倒
まず一番に上がる理由だと思います。この点ばかりはどうしようもないです。
ただ最近の水筒は部品も少なくて洗いやすいものも増えているので、やってみたら
案外大したことないと思えるはず。
私は 『タイガー魔法瓶(TIGER) マグボトル 350ml』を使用しています。
軽い・洗うパーツ少ない(実質2つ)・保温力凄い(夕方まで熱い)の3本柱。おすすめです。
②クオリティの差
おいしいインスタントコーヒーもありますが、お店で買ったものと比べてしまうと
どうしても差があると感じてしまうものです。
自分はとりあえず飲めればいいレベルの人間でしたので、あまり気になりませんでした。
総括
水筒買って合う合わないか試す価値ありです。
悩んでる時間もったいないくらい水筒もお安いので。最悪自宅用のタンブラーとしても使えます。
・水筒持参にすると年間2万円~7万円ぐらい捻出すること可能。
・たまにお店のコーヒーを飲むと『こんなにおいしいのか!』と幸せを味わえる。
以上
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